ワゴンR

この作りこみなら売れて当然だわ…。


ごきげんようマーシーです。家の車の修理のために代車が来たよ。


車といっても、インプじゃなくて兄のスイフトなんですけどね。駐車場でぶつけられてこんなザマに…。

で、修理の間の代車がコレ。

スズキ・ワゴンR(MC22S、4AT)。9年落ち8万キロの個体です。



こういうハイト軽ってうちにはあまり馴染みがないし、せっかくなのでインプレしてみます。
・フロントシート

シート寸法が小さくホールド性が良くないのは車のキャラクター的に仕方ない所。一応シートリフターもあるけど調整幅は少なめ。
ソレよりもガタイの大きな我が家族を横に乗せても窮屈感を感じさせないことにびっくりです。そして前席を目一杯後ろに下げると
足が組めるほどレッグスペースに余裕ができます。


・リヤシート

左右独立スライド&リクライニング機構付き。フロントシートを後ろに下げてもリヤシートも下げてやれば全く窮屈感は有りません。
ただこちらもシート寸法が小さいのが難点ですが、シートアレンジの為にはやむを得ないところ?


ラゲッジ&収納スペース

標準状態。

ワンアクションでこのようにシートバックを倒すことができます。

助手席の座面を跳ね上げると収納ボックスがあります。

その状態で背もたれを前に倒すとテーブルになります。

この状態では約180cmの長物が積めます。


・エンジン

インタークーラー付ターボのK6A。小排気量ターボ車ですが意外と低回転域から力強く、ストレスを感じません。

・タイヤ/ホイール

軽でも15インチを純正で履くモデルもある中、13インチは今となっては小さめ。タイヤサイズも155/65R13と平凡です。。


・実際に乗ってみて
→加速・減速は文句なし。ただ、パワステの操舵力が重い割にはステアリングフィールが良くなく、路面状況がイマイチつかめない。
 また、路面の小さな凹凸がそのまま伝わってくる(コツコツ感のある)乗り心地は×。



→乗り味・乗り心地など官能評価では今ひとつではあるものの、それを補ってなお余りあるほどの使い勝手の良さが光る。
 …でも自分は買わないかなぁ。