タイヤにまつわるエトセトラ

 白セダン、ここ最近になって妙に直進時にハンドルが取られ気味になってきました。

 

 2022年10月に中古タイヤ付16インチホイールに交換してから前後ローテーションを1回しつつ合計で15000kmほど走行してきましたが、フロントタイヤの様子を観察するとアウト側のショルダーが先行して減ってきて片べり傾向にあるので、ここでもう一度前後ローテーションをしておくことにしました。

 

 ローテーション自体は外して入れ替えて再装着するだけで小難しいことは一切ありません(因みに、アドバンAD08Rはタイヤ回転方向指定有りの為、左右の入れ替えはしません)。

 ローテーション後は直進時のハンドル取られがかなり軽減したことから、やはり原因はフロントタイヤのアウト側ショルダーの片べりによるものと思われます。

 なお、外したリヤタイヤはフロントとは逆にイン側ショルダーの片べり傾向が見られることから、このタイミングでのローテーションは正解だったようです。

 

 …リヤに付け替えた元フロントタイヤのアウト側ショルダー片べり部分の残り溝が心もとないこと、ショルダーだけでなく接地面の中央部も結構減ってきていることから、あと5000km位でタイヤ自体の交換も検討することにしました。

 個人的な感想として、スポーティー系タイヤは「タイヤノイズがうるさい」「妙にハンドルが重くなる」「燃費が伸びない」「悪天候に意外と弱い」「消耗が早い」というデメリットの方が強く現れていることから、次はコンフォート系の銘柄にするつもりです。