インチダウン計画、実行。

 白セダン、いよいよもってタイヤ交換時期に差し掛かりました。

 今回は少し前に某オクでゲットしてあった、GC8インプ用STIオプション品アルミホイール(7J×16インチ インセット+53 ハブ径Φ56mm、レイズTE37をベースにSTI特注サイズとしたもの)+中古タイヤ(YH ADVAN NEOVA AD08R 205/50R16 87V)のセットに丸ごと入れ替えることとしました。

 …GDAインプのダートラ用ホイールの中には15インチ(6.5J×15インチ インセット+45)の設定もあるようですが、流石にそれはどうかなと思い、そこ迄の冒険はしませんでした(15インチ化すると195/65R15(超メジャーサイズ)が履けるので、タイヤ代がかなり安くはなるのですが…)。

 

 下図右側が今回購入したもの、左側が純正17インチホイールです。念のため。

 純正タイヤが215/45R17に対し今回のタイヤは205/50R16となるので、タイヤ外径は僅かに小さくなります…が、速度計誤差は十分車検合格範囲内と思います(何なら車両の取説内の指定タイヤサイズ一覧に書いてありますし)。

 ただ、205/50R16は各タイヤメーカのラインナップが減少傾向にあるようです。これが205/55R16であればプリウス等で使用実績がありラインナップも豊富となる他、タイヤ外径も215/45R17より僅かに大きくなる程度で速度計誤差も十分車検合格範囲内と考えられ、しかもロードインデックスの面でも問題ないので、もし次回のタイヤ交換時も16インチでいくなら205/55R16にしても良いかもしれません。

 

 GDA-G型インプは4ポッド対向ピストンの大型ブレーキキャリパー(所謂スバル赤キャリパー)なので、インチダウンを検討する際にはホイールがキャリパーに当たらないことが大前提となります。

 GDAインプにてインチダウンをする際、GC8後期純正16インチアルミかこのGC8STIオプション16インチアルミがよく使われるようです。実際に装着してみると、十分な余裕を持ってキャリパーを躱していることがわかります。

 …ホイール幅もインセットも17インチアルミとほとんど変化がないため、特にリヤタイヤは電車のように引っ込んでるのはまぁご愛嬌といったところ(笑)

 実際に試走してみると、45扁平→50扁平となったことで多少突き上げ感が軽減されているように思えますが、それよりもタイヤノイズが大きいこととハンドル操舵力が増した点が気になります。

 ま、これはタイヤサイズ云々ではなく銘柄のせいとは思いますが。。。

 

 なお、純正17インチホイールは倉庫にて保管し、なにかの機会に活用しようと考えています。