去年は三密対応としてのキャンプツーリングでしたが、今年は三密対応としての車中泊となりました。
参加者は、
・サンバーバン@よこ氏
・デリカD:5@奏司氏
…僕の白セダンはエアコン不具合(エキスパンションバルブ詰まり)修理のため入院してるので、急遽家族用の車を引っ張り出しての参加となりました(車が空いてたのでなんとかなりましたが、借用できなかったら一人だけバイクでの参加となりかねませんでした(笑))。
今回集まったのは、茨城県笠間市にある北山公園キャンプ場。僕の家からはそんなに遠くない事もあり、ゆっくり朝食をとってから準備をして出発したにもかかわらず一番乗りとなりました。
全員集合し、受付を済ませ早速キャンプサイトへ。
このキャンプ場、
・各区画とも車の直接乗り入れ可能
・焚き火用穴装備
・AC100Vコンセント装備
・トイレもバリアフリー対応の水洗式
といたれりつくせりのハイスペックなもの。各区画の芝生もきれいに整備されてました(まぁ、今回はテントを張らなかったんですけどね(笑))。
但しキャンプ場のすぐ近くに射撃場が有り、日中銃の発砲音が頻繁に鳴ってるのは「?」なポイントではあります。
設営を済ませ、食材を買い出しした後はいよいよ火起こし。
まだ日の高いうちからビールを始めとした酒を片手に、ゆったりとした時間を過ごすのは、やはり良いものです。
…余りにも心地よい時間はあっという間に過ぎ去り、日付が変わる頃に就寝。
今回は家族用車での参加ということも有り、車中泊対策はあまり出来なかったので、ベッドメイキングは↓のようになりました。
見てわかるように、2列目~3列目をフルフラットにし、大きな段差は家に転がってた座布団で埋め、シングルの敷布団を半分に折って細かな凹凸を吸収させ、その上に寝袋を広げる…というもの。なお、目隠しシェードの類は用意出来なかったのでそのままとしました。
こんなのでも寝心地は十分よく、朝までぐっすり眠ることが出来ました。但し、明け方の朝日が多少気になるので、本当なら目隠しシェードやカーテンがあれば更に良いのかも。
翌日はゆっくりと朝食を取り、退出時間より大分早く解散となりました。テントの片付けが一切不要なのはやはり便利ですねぇ。。
因みに、現地解散後はのんびりと帰路につきましたが…先述の通りそれほど自宅から遠くないことも有り、かなり早い時間に自宅に着いてしまいました(笑)
今回は突発的な事情によりヴォクシーでの車中泊となりましたが、却ってミニバンが持つ車中泊適性の高さを改めて実感することとなりました。
シートの段差埋めさえ上手にやれば、カプセルホテル以上の居住性を持たせることも十分できそうです。
…白セダンの車中泊改造計画は取りやめて、今後もヴォクシーで車中泊することを前提に改造計画を進めればいいような気がしてきたなぁ(笑)