今日は絶好の洗車日和だったので、意気揚々と白セダンを洗車してたのですが、その最中、どうやらリヤスポ下部(トランクパネルとの合わせ目)から発錆していることに気づきました。
こういうのは放っておくと手遅れになりかねないので、サクッと手直しすることにします。
取りあえずトランクを開け、固定ナットをすべて取り外します。また、スポイラーにハイマウントストップランプが付いてるので、それのカプラーも外します。
外すものを外したあとは一度トランクを閉めて、真上に引っ張ればスポイラーが外れます。
多分新車から一度も外してないので、恐ろしい量の汚れが溜まってます。
発錆の原因ですが、スポイラーとトランクとが直接接触しないようにスポイラー側にすき間テープが貼ってあるのですが、それが痩せてずれてしまったため、互いが直接接触するようになり、塗装が剥げてそこから発錆したようです。
見たくもないものを見る羽目になりましたが、見てしまったからには対処しなければなりません。
トランクパネル上面については泥汚れを落とした後、細目と極細目の液体コンパウンドで磨いておきました…が、スポイラー設置面端部の汚れがどうやっても落ちませんでした。なので、不本意ながらこの状態で完成です。
トランクパネルの発錆部は、耐水ペーパーでサビを磨き落としてからタッチアップペンを3回塗りで塗り込んでおきました。ま、組立後は直接見えないところなので仕上げは適当です。。。
このまま再装着しても元の木阿弥になるのは確実なので、スポイラー側のすき間テープを貼り直します。
但し純正品番のテープを注文するほどでもないと判断し、近所のホームセンターで窓サッシ用のすき間テープを購入し、元々貼ってあったテープを剥がして貼付面を清掃した後貼りました。
…何となく耐候性の面で不安ですが、不具合が出たらその時また対応します(笑)
すき間テープ貼りが終わったら、全てをもとに戻して終了。
GD/GG型インプもいつの間にかこういうサビ落としが必要な車齢になってきたんですねぇ。他にも手直しが必要な箇所がないか、注意して行く必要がありそうです。