郵政くんで逝く、舗装林道 その2

 GWの前半戦で攻略しきれなかった林道を、郵政くんで走破することとしました。

 

 自宅出発後、まずは東武佐野線葛生駅付近まで出て、栃木県道200号を道なりに進み、林道牛の沢出原線との合流地点を更に道なりに進みます。

 

 ひたすら道なりに進むとそのまま県道200号→林道大荷場木浦沢線へ合流し、いよいよ前回の未踏破区間へ。

 林道大荷場木浦沢線も林道牛の沢出原線と同様、舗装はされているものの落石や枯れ葉等でかなり道が荒れている印象(XJRでは絶対行きたくないですね(笑))。

 しかし、今回も郵政くんの足つき性・取り回し性に助けられ、楽しく全線走破することが出来ました。

 

 林道大荷場木浦沢線を抜けると県道15号(粕尾峠の手前付近)に合流。

 このまま粕尾峠を抜けて足尾へ向かうか、県道15号を下って帰宅するか考えましたが…十分お腹いっぱい走ったので(笑)、今回は大人しく帰宅することにしました。

 

 なお、前回と今回の散策ツーリングでの燃費は約45km/Lで、携行缶のお世話になることはありませんでした。

 …山に入る前にかならず満タンにしておけば車体のタンクだけでも意外となんとかなるもんですが、やはり携行缶を持っているという安心感が違いましたね。

 ただ、携行缶をフロントキャリアに積むとハンドルが重くなるし、さりとてリアボックスにしまうと荷物が入らなくなるし…と、格納場所は再検討の余地がありそうですし、携行缶はセルフスタンドで給油できないのも意外と不便です。でした。

 そう考えると、携行缶ではなくモンキーか何かのタンクを追加で付け、本来のタンクと追加タンクをコックで切り替えて運用する方法もかなり魅力的なんですよね。。。