終・超過走行車の憂鬱

 我が家の過走行スイフト、我が家の財務大臣より「クーラーが効かなくて暑いし、変な音もする」との指摘を受けたので確認してみることに。

  ・A/CスイッチONでコンプレッサクラッチONとなるが、この時に

   コンプレッサから妙な異音がする。

  ・内気循環、温度最低で辛うじて冷風出るが、外からの熱気に

   負けている(晴れ、外気33℃にて)。

 

 「これはもしや…」と思い、車屋へ持ち込み詳しく診断してもらったところ、

  ・コンプレッサ不良(焼付き秒読み状態)による冷媒圧縮不良

  ・クーラコンデンサからの微量の冷媒漏れ

  ・冷媒ホース継手部からの微量の冷媒漏れ

を指摘されました(ほぼエアコンシステム全滅判定です…)。

 なお、「コンプレッサ不良の場合は高確率でコンプレッサから出た摩耗粉がエアコンシステム全体に回り込んでしまい、コンプレッサのみ交換しても摩耗粉によって短期間で再度故障する事がよくある為、ダッシュボードを下ろしエアコンシステム全バラの上で冷媒流路のフラッシングか部品全品交換を勧めます」とのことでした。

 

 帰宅後、↑の内容を元に財務大臣と今後について検討した結果、

  ・この車、ボンネットとルーフのクリア剥げが進行していること

  ・過去の物損事故修理部の塗装剥がれも進行していること

  ・経年(16年落ち)&過走行(27万キロ超)であること

から、来年4月の車検満了を待たずに車両入替とすることとなりました。

 

 現在、車両の選定を実施中…。