昨日の会社からの帰り道、インプレッサで走っていると、暖房全開運転のはずなのにインパネの吹出口から冷風が出てくるようになりました。
何だ？と思ったのも束の間、今度は水温計の針がHot側に急上昇して、ボンネットより白煙を吹きました。ま、今時珍しいオーバーヒートの典型的な症状です。。。
たまたま近くにホームセンターが有ったので駐車場に滑り込んでエンジンを停め、ボンネットを開けたら…ラジエータのアッパータンク(樹脂)とフィンチューブ(アルミ)のカシメ固定部から冷却水が漏れた形跡があり、ラジエータ内とリザーブタンク内の冷却水はカラになってました。ただ、樹脂のアッパータンク自体にはひび割れ等はなかったので、冷却水回路に圧力が掛かったときにカシメ固定部に隙間ができ、漏れる状態となったようです。
とりあえずはホームセンターで50%希釈済みLLCを2リットル程買い込み、エンジンが冷えるのを待ってからラジエータのアッパータンク給水口とリザーブタンク給水口に目一杯LLCを補充して、騙し騙し帰宅しました。
で、今日車屋に持ち込んで確認してもらったところ、シリンダヘッドガスケット抜け等の症状は無く、エンジン自体にダメージはなさそうとのことで、ラジエータ交換の手配をしてもらうことに。修理完了までの期間は代車生活です。はぁ…。
クリスマスプレゼントが請求書なんて、全くもって笑えない。。。
