クルマいじりの事始め

 …大した事じゃないので、タイトルは気にしないでください(笑)


 白セダンになってから数週間たち、何だかんだで車の違いにも慣れて来ました。で、それに伴い気になるところも判ってきました。


1.シート座面が高すぎる
 銀ワゴンの純正シートより白セダンの純正シートの方が着座位置が高いように感じます。おそらくボンネットのエアスクープによる死角解消の為なのでしょうが、これのせいでサンバイザーを下げるとまるっきり前が見えません。また、個人差はあるでしょうが僕の場合は白セダンの方がクラッチペダルを目一杯踏み抜くのが辛いと感じました。
 

⇒銀ワゴンで使ってたレカロSR3を移植しました。但し、シートレールは銀ワゴンで使ってたブリンプ製ラプターシートレール(中古、車検非対応)からカワイ製作所製スーパーローポジションレール(新品、車検対応)に変更しました。いい加減車検ごとにシートを戻すのが面倒になったのと、ラプターシートレールのスライドストッパーが上手く止まらずロックが出来ていないことが増えた為です。ただ、スーパーローポジションと言うだけあって純正比-50mmダウンとなるので、座高の低い人が乗ると前が見えなくなるでしょうね…。

2.シフトノブとステアリングがベタつく
 これはこの個体に限った話ですが、経年劣化なのか革巻きシフトノブとステアリングの表皮が傷んでいるので触ると感触が悪く、外気温が高いとわずかにベタつくような感が有ります。


⇒シフトノブとシフトブーツは銀ワゴンからまるごと移植しました。なお、WRX用純正ノブは中に重りでも仕込んであるのか意外と重量があり、これをSTI製ジュラコンノブと入れ替えるとシフト操作時のフィーリングが固めになります。ステアリングについては後日エアバッグレスの社外品に交換する予定です(余談ですが、現在の任意保険料算出の際にエアバッグ有無によって保険料が変動することはないそうです。エアバッグ標準装備化がほぼ完了している昨今、割引にする必要ももはやないとの考えなのでしょうか…)。

3.純正リヤスポが意外と邪魔
 純正オプションの大型リヤスポ、見てくれは良いのですがバックミラー視界に映り込むので意外と邪魔です。また、斜め後方視界にも入り込むのでそれも気になります。



⇒これはこのまま放置(笑)


4.HDDナビの地図が古すぎる、ターボタイマーが鬱陶しい
 現車にはクラリオン製MAX960HDというHDDナビが装着されてますが、2011年版で地図更新終了済。最近開通した道路は軒並み未対応なのでナビ機能がいまいちあてになりません。また、TVもアナログチューナなのでもちろん見られません(ま、見られても見るつもりもないですが…)。
 一番良く分からないのがHKS製ターボタイマー。こんなものノーマル車に本当に必要なのでしょうか?


⇒HDDナビのミュージックサーバー機能はまだ使えてるので勿体無い気もしますが、どこかのタイミングで取り外し1DINオーディオ+ポータブルナビの構成に変更する予定です(殆どの場合、インダッシュナビの地図更新料と同額でポータブルナビが買い換えられる点、もっと言えば格安SIMを挿したタブレットでも付けておけばほとんど用は足りるので、2DINインダッシュナビって個人的に必要性が無かったり…)。
 ターボタイマーも後ほど取り外します。


…とまぁ、同型のグレード違いを乗り継いで気づいたところもあるので、白セダンはチョコチョコ弄るつもり。